玉ちゃんのつぶやき 1
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こんにちは
採用担当 玉ちゃんです。
今日は、趣味の分野でつぶやいてみたいと思います。
音楽雑記:シュレッダー
書類を廃棄する機器に「シュレッダー」があります。社会人になると利用する機会も多くあるかと思います。ある日、シュレッダーに廃棄書類をかけていた際、湧いてきたのは「ギター業界では速弾きする人達をシュレッダーと言うな」ということ。それは、「音を細かく切り刻むギタリスト」というイメージで使われています。
その道で有名なイングヴェイ・マルムスティーンは、Shred guitaristの第一人者と言われています。80年代はヘヴィメタルが流行していたので、特に速弾きギタリストがフィーチャーされた時代でもありました。「シュラプネルレーベル」という、速弾きのギタリストばかりを発掘し、所属させるようなレコード会社も出てくる次第。音楽性は二の次というギタリストも多く輩出しましたが、生き残っているギタリストも多くいます。
・ポール・ギルバート(Mr.Big)
・リッチー・コッチェン(Mr.Big、ポイズン)
・マーティー・フリードマン(メガデス)
・ジェイソン・ベッカー(デビッドリーロスバンド)
・グレッグ・ハウ(デニス・チェンバース、ヴィクター・ウーテン) などなど
その反動でしょうか、ニルバーナなどのグランジロックの時代となり、ギターソロはダサいというイメージになっていきました。
日本ではまったく有名ではありませんが、下記URL動画の彼は典型的なシュレッドギタリストです。無名ですが、世界的ギタリストのジョー・サトリアーニの企画で彼の曲上でジャム参加しています。
https://m.youtube.com/watch?v=E0BfGbm28mI&list=PLY90ZuSuNbRhACa9JYZcj7vTYiRT01Y0d&index=11
音楽性はさておき、有数のスキルフルなギタリストだと思います。
個人的にいうと、あまり好みではありませんが、ここまで圧倒的な技量のギタリストが、無名でいるものだなと驚くと同時に、無名でも世界的ギタリストとコラボができるネット時代に可能性も感じています。
ちなみに、3大ギタリストの1人に挙げられているエリッククラプトンは、当時はすごく速弾きギタリストとして名を馳せていましたが、逆説的に彼はスローハンドと呼ばれていました。現代のスピードと比較すると、残念なことに、本当にスローハンドになってしまいましたが。
※スローハンドの由来には諸説あり
Yo Onityan jams to Joe Satriani’s “God Is Crying” (Stripped x Three)
それではまた「玉ちゃんブログ」にて。